新しい埋葬のスタイルについて
新しい埋葬のスタイルとは?
納骨堂スタイル
おもにお寺にある納骨施設で、納骨場所の形状はロッカー式や棚式など様々です。
屋内にあるものも多く近代的なビルにカード式でお参りするところもあります。
以下のメリットがあげられます。
ポイント①⇒交通の便がよい。
ポイント②⇒天候を気にせずにいつでもお参りができる。
ポイント③⇒ 子供などに恵まれず後継ぎがなくても購入でき、
ポイント④⇒ お墓の継承者がいなくても永代供養をしてもらえる、
ポイント⑤⇒お墓を購入するより費用が少なく選ぶ人が増えています。
「考えられるメリット?」
①管理が、しっかりとされている
「考えられデメリット?」
①購入費用が高額、年間管理費用が掛かる
②設備資金が大幅に掛かり、寺院が負債を背負っている場合も
③※通常の場合は⇒永代供養使用は約10~30年(その後、合祀となる)
樹木葬スタイル
樹木葬とは、墓地、埋葬等に関する法律による許可を得た墓地(霊園)に遺骨を埋葬し、遺骨の周辺にある樹木を墓標として故人を弔う方法です。
遺骨を埋葬するたびに新しい苗木を1本植えるケースや、墓地の中央にシンボルとなる樹木を植え、その周辺の区画に遺骨を埋葬するケースなど様々な方法があります。
多くの場合、筒に入る為ため土に還るという訳ではありません。
土に還りたいというニーズも多く、遺骨を土に還す事ができる樹木葬も最近は出てきました。
「考えられるメリット?」
①管理が、しっかりとされている
「考えられデメリット?」
購入費用が高額、年間管理費用が掛かる
※永代供養使用は平均10~30年(その後、散骨又は合祀)
樹木葬のデメリット
樹木葬は墓地としての許可を得ている場所であるため、ご遺骨を埋めその場所に樹木を植えることができるのです。
樹木葬などを選択する場合は最初にその場所を管理している寺院や業者の方に墓地としての許可がきちんと得られているかを確認をなされた方が間違いがありません。
後々トラブルに巻き込まれないためにも気を付けてください。
次回は、海洋葬のスタイルについてお知らせいたします。
終活に関する記事はこちらをご覧ください。
これからもあなたの終活について一緒に考えていきたいと思います。!