テーマ・最初に予算の確定して安心してお墓を建立しましょう。
目次
ポイント①⇒お墓の近隣の建立費用をを調査して下さい。
お墓を建てる場合に多くの方が気にするところは予算の問題です。
ご自身の希望に沿った土地に素晴らしいお墓を建てることになったとしても肝心の予算が希望に沿えない予算以上の金額になってしまうと満足とはいきませんのでお墓・墓地のそれぞれの価格を見極めていかなければなりません。
それでは、お墓の相場についてお話ししましょう。
沖縄県に墓石建立の費用はのある統計データーによると平均は、200~300万になっております。
しかし、経済の状況で相場は変わっていくものです。
正確な料金が知りたいなら、または複数の業者に見積もりを取るなどをして調べる必要があります。
相場の料金で実際に可能な面積は、個人墓地でしたら、三坪(約十平米)程度、霊園墓地で四平米のタイプになります。
※個人墓地・霊園墓地のどちらで行なうかは相談してから進めた方が良いです。
予算が無いので大きなお墓が建てられないという方もいるかもしれません。
個人的な意見ですがお墓は小さくてもいいのです。
一番大切な事は、個人をを供養したいという気持ちがあれば、お墓のサイズは関係ないのです。
ポイント②⇒墓地の広さをチェックしよう
個人墓地にする場合、坪単価で計算して話を進めますが、霊園の場合は平米単価で料金を出してもらうことになります。
どちらにしても墓地の面積が大きくなればなるほど比例して金額も大きくなるのでご予算を確認した上で業者と相談しながら購入するのか?
家族としっかりと相談して冷静に判断して決定する事をお勧めします。
個人墓地、霊園墓地についてもよくあるのですが、墓地によっては通路の面積も含まれている場合があります。
実際の墓地スペースについては現場に向かい業者に確認しならが進めて行くことをお薦めします。
ポイント③⇒墓の大きさで料金が変わる
お墓の料金は、材質にもよりますが主に大きさが基準になります。
大きければ大きいほどお墓に使う材料が増えていき、作業員が増えて人件費・日数共に影響が出てきますので気を付けて決めていきたいところです。
また、場所によっては材料を運ぶことが困難なこともあり、クレーンが必要だったりするので、材料の搬入に別途料金が追加される場合が考えられます。
追加予算が出ると予算オーバーする可能性もありますので前もって業者と打ち合わせをし、現場に行って確認しながら進めていくのが良いでしょう。
中には、業者に全てをお任せする方もいますが、あまりおすすめ出来ません。
お墓を建てるには大きなお金がかかります。
★関係者で協力しながら進めていくことを推奨します。
ポイント④⇒お墓の材質によって費用が異なります。
お墓の材質になりますが、主にコンクリートか御影石に絞られています。
中には、コンクリートをベースに表面に大理石を張り付けているお墓もありますが多くはありません。
コンクリートと御影石については、価格に多きな差はありませんが、亀甲墓のような大きなお墓になる場合は、コンクリートが安く付きます。
費用面で料金を抑えたい場合は、コンクリートを利用するといいでしょう。
御影石の場合、石種によって値段が変わってきますので注意が必要です。
何百種類とある中から予算と相談しながら石種を決めますのでご希望の石種と予算を照らし合わせて決めていくといいでしょう。
御影石は、基本的に黒系統の色ほど高くなる傾向があります。
一般的によく利用されているグレー系の石は、「白御影石」と呼ばれており、コスト的にも安い御影石なので選択されている方も多いです。
ポイント⑤⇒お墓の形状によっても価格が増減します。
曲線や凹凸が多くなる場合、加工が必要となりますので通常のお墓より料金が割高になります。
お墓には、ある程度決まった形がありますので料金を抑えたい方は、お墓のタイプを参考にしてください。
お客様の中には、シンプル過ぎるということで物足りなさを感じる方もいるかと思います。
料金が大幅に変わる場合があるのでオリジナル性の高いデザインをお求めの場合は、材料とデザインを知りお墓を建てる相談をしようも一緒にご確認下さい。
お墓業者と打ち合わせは慎重に行いましょう。
ポイント④⇒お墓の付属品について
お墓に最低限必要な備品(香炉・花立)は一般的にお墓業者が出してくる見積書に含まれています。
それ以外のもので追加されることがある付属品は、下記となります。
- お墓の外柵をベンチ式に変更
- ボックスを設け、掃除道具を収納
- 日よけ用のポール立ての穴
- 灯篭も設置
- 公園風の丸いべンチなどがあります。
★今回の学びのまとめ
最近は本土からの影響もあり、多くなってきているのが「墓誌」です。
「墓誌」は「墓標」とも呼ばれております。
故人のお名前と死亡年月日が彫刻さているので墓前で納骨されている方がわかるようになっています。
亡くなる方が出るとその際に追加で彫刻をして行きますので一目で確認することが出来ます。
小さいお子さんがいる場合や中々お墓参りに来ることが出来ない方に適しています。
色々付属品を紹介してきましたが、これらの商品は別途追加料金がかかりますので、これから建てるお墓に必要なのか?
良く考えて関係者と相談しながら注文すると良いでしよう。