おはようございます!新しい一日がスタートしました。
今朝は、「献血の日」です。
日頃、お世話になっている病院などで手術の際に輸血などの使用する血液です。医療技術が進歩した現代でも、人類は血液を人工的に作ることには成功していないほど神秘で神様からのプレゼントです。
献血をする若年層の減少に歯止めがかからない一方で高齢化が進み、2015年以降、手術や治療で必要な血液が不足する恐れが出てきた
血液の必要量がピークを迎える27年には、献血者は最大で85万人不足する見通しとの試算が出でいます。
※今日は一日は、「献血の大切さ」を再度認識する日として行きたいと思います。
★素晴らしい天職が与えれている事に感謝してお仕事に励みます。
宜野湾市の今日の天気は最高気温32℃最低気温28℃降水確率40%
8月21日「献血の日」です。
1964年(昭和39年)8月21日、日本政府は『輸血用血液を献血により確保する体制を確立』すると閣議決定しました。
このことから、毎年8月21日は『献血の日』とされています。
昭和39年当時は未だ売血が盛んな時期であり、同年の3月には駐日アメリカ大使のライシャワー氏が輸血により肝炎感染をしてしまったことや、全国の学生が黄色い血(※)の追放運動を展開したことなどがきっかけとなり、閣議決定につながっています。
昭和38年にはわずか2%程度でしかなかった献血由来の輸血用血液が、その後10年間で国内自給達成(100%献血由来)となったのは、政府をも動かした学生などを中心とした全国的な働きかけがあったからこそだと考えられます。
献血に使用する採血針、採血キット、採血バックは、すべて滅菌済みの新品で一度しか使用しませんので、これにより細菌などに感染することは全くありません。また、成分献血時の検査用血液の採取に用いる真空採血管も新品で一度しか使用しませんが、現在一部の試験管しか滅菌済のものを入手することはできません。しかし、試験管に採取した血液がご本人に逆流し、細菌などに感染することのないように、検査用血液の採血手順を統一しておりご心配はありませんとのことです。
※日本赤十字社センターのHPより転用しました。
その後、2010年に日本山岳協会など山岳5団体が「山の日」制定協議会を設立し、2013年に超党派の「山の日」制定議員連盟が発足すると、「山の日」を国民の祝日にする運動が全国に広がりました。
今日も一日で健康で楽しくお過ごし下さい。