おはようございます。今朝も快晴に恵まれました。
今朝も健康で目覚めを与えれて心から感謝します。
昨日の月曜日は2家族様のお墓の引き渡しを無事に終える事ができました。
話題はがらっと変わりますが、お墓の改葬の際に時々「ジーシガーミ(厨子甕)」に入っているご遺骨を見かけます。
その為にも、今、話題の「洗骨」の映画は、お墓の仕事に携わる仕の為に是非ともこの映画が是非ともみておきたい映画でした。
★先週末にゆっくりとジブン時間を過ごさせて頂きました。
今日の宜野湾市の今日の天気は最高気温21℃最低気温17℃降水確率20%
先週末にジブン時間で今話題の「洗骨」鑑賞してきました。
洗骨(せんこつ)は、一度土葬あるいは風葬などを行った後に、死者の骨を海水や酒などで洗い、再度埋葬する葬制である。
新城家の長男・剛が母・恵美子の「洗骨」のために故郷の粟国島に帰ってきた。母がいなくなった実家にひとりで暮らす父の信綱の生活は、妻の死をきっかけに荒れ果てていた。
照屋監督のすごいところは、感動のシーンにも笑いを散りばめてくるところ!
しかも、その笑いを入れることで感動が切れたり薄れたりすることなく、
むしろその笑いによって、感動のシーンがより豊かに人間らしいシーンとなり、愛しさがこみ上げてきます。
声を出して笑いながら、一つのシーンで二度目の涙が流れていました。
父・信綱役を奥田瑛二、長男・剛役を筒井道隆、長女・優子役を水崎綾女がそれぞれ演じ、筒井真理子、大島蓉子、坂本あきら、鈴木Q太郎らが脇を固める。
さらに、長女の優子も名古屋から帰ってくるが、優子の変化に家族一同驚きを隠せない。久しぶりに顔を合わせ、一見バラバラになったかにも思えた新城家の人びと。数日後には亡くなった恵美子の骨を洗う大事な洗骨の儀式が迫っていた
追加説明資料
厨子甕は、洗骨後の遺骨をまるごと納める容器であるため、日本本土で一般に見られる火葬用の骨壺と比較すると、かなり大型である。また、かつては夫婦合葬、親子合葬なども一般的であったため、二人分の骨を納める大きさが必要であった。戦後は、沖縄県でも火葬が普及したため、今日では火葬用の小型の厨子甕も販売されている。
★沖縄の古き良き伝統の現代では、風化されている原点がこの映画を観ることに事によって蘇りました。↓↓↓
今回の映画はこのような方々にお薦めだと思いました。
①郷土・沖縄の良さをまだ見つけけきれない方。
②今年まだ日常生活で感動して泣いたり笑ったりした事が無い方々。
今日一日もこころ穏やかにすごせますように!