映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」鑑賞

おはようございます。今朝も熟睡の中で目覚めも最高です。

毎朝のルーティングのウォーキングは恵みの小雨も模様の為歩いて

10分足らずで、今朝は自宅に退散してしまいました。(笑)

★午前中からお客様と打ちあわせが入っている為に、体調管理に気を遣い

今日の途中退散して正解だと悔しいですが、納得しています。

商談の為の書類の準備等で朝から大忙しです。

今日の那覇市の天気は最高気温28℃最低気温23℃降雨率60%です。

さて週末に仕事が一段落したので趣味の映画鑑賞に行ってきました。

「わたしは、ダニエル・ブレイク」です。↓↓

ダニエル①

イギリスを代表して一度は引退した映画監督キャリアン・マーフィーが、イギリスのみならず世界で続いている貧困や格差の問題にあえぐ人々を目のあたりにして、どうしても伝えたい物語を作る為に引退を撤回して出来上がった感動作でした。

ダニエル②イギリス国民として、大工という職業で税金を納めてきた主人公ダニエル。持病の心臓病が悪化して失業してしまいます。しかしハーローワーク等に通いますが、申請書類等の申請が全てコンピューターで申請をするシステム。大工の仕事しか出来きないダニエルは、申請等のエントリーで出来ず、様々の大きな壁に直面して途方に暮れる毎日。

ダニエル③シングルマザーの友人と役所等に福祉の相談に訪れるが公務員の立場の方々が規律・規制等の中で臨機応変に対応が出来ないので、国の支援はだれの為にあるのだろうか?憤りとやるせないこの世の中に悲観する。

ダニエル④主人公ダニエルは、心臓に重い病気を持ちながらも国からは公的支援をもらう為に奮闘する。しかし就労可能として障害者としての支援をもらえず、抗議して警察に捕まってしまう。 ↓↓↓

ダニエル⑤

★今回の映画は、日本・沖縄を含めて貧困の連鎖・格差が広がる中でいつ自分自身また身の回りに起りうる内容でした。正直、目をそむけたくなる現実があります。

最後に主人公ダニエルの言葉に、「私はダニエル・犬ではない」という叫び

★人間の尊厳の大切さを立ち止まって考える機会を与えてくれる映画でした

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