おはようございます。今朝も素晴らしい目覚めを与えらえて感謝します。
昨日も午前中は、ゆっくり家族と過ごさせて頂き午後からは、お客様と打ちあわせをさせて頂きみくにの新川の丘(南風原町)で破破風型の2連棟のみくにのおはかのご注文のご注文を頂き心から感謝です。本契約に向けて行動に移ります。
今日の那覇市の天気は最高気温17℃最低気温12度降雨率10%です。
先日のお仕事の合間に趣味でもある映画「沈黙・サイレンス」を鑑賞しました。
遠藤周作の小説「沈黙」を1988年スコット監督が28年前に原作を読んで28年の歳月をかけて
念願の映画化した執念の涙なしでは鑑賞できない映画でした。
巨匠・マーティン・スコセッシ監督・イッセー緒方・塚本晋也等の日本の名俳優の方々の迫力ある演技により江戸時代の日本の時代にワープします。
キリスト教弾圧が行われていた江戸時代宣教師と隠れキリシタンの涙の再会のシーンかいきなりスクリーンに映し出されるインパクトシーン
キチジロー迫害の中で唯一英語が話せて通訳役・何度も宣教師を裏切りる、キリスト教迫害時の生身の人間の姿をリアルに表現していました。
井上筑後守その当時の行政の最高権力者がキリスト教の背教を厳しく強く説得する臨場感あふれる緊張のシーンの連続でした。
通訳者を通して宣教師を通じて牢獄に入っているキリシタンの村人たちの背教をするように説得するガルベ宣教師は、段々と葛藤して形相になっていく。
牢獄の中で通訳を通じて説得されている宣教師の様子を沈黙の中で見つめている。
十字架を突き付けれて背教を決断を迫られるクライマックスシーンのひとコマ
★この沈黙の映画を通じて、宗教の自由等基本的人権の大切さ等、コメントを書くには、未熟者の私自身には、まだ上手く表現出来ないほど人生に於いて人生を左右するまた生死をかける選択の決断を迫られる事が起こりえます。この映画もその時に、自分にとって何が大切で重要かをあるある意味自分にとっての極限に追い込まれた時の「踏み絵」とは何かと問われる映画でした。