「山の郵便配達」・中国映画鑑賞

おはよようございます。昨夜は、寝室の窓に雨の音を聞きながら至福の雨音で熟睡しました。本当に感謝でした。

今朝は恵みの雨です。習慣のウオーキングはお休みです。愛する沖縄でもムーチービーサーですね。最高ですね。那覇市の最高気温18℃最低気温17℃降雨率70%です。

昨日は、連日のハードワークの為に代休でゆっくり休みました。読書をしながら、趣味の映画を鑑賞させて頂きました。

 中国映画「山の郵便配達」

山の郵便1

★80年代の中国の山村を舞台に郵便配達員で母子を渾身の力を振り絞り家族を支えた父親が息子に郵便配達の仕事を息子に引きつぐ息子とを交流を描いている感動の映画でした。

郵便2ITの発達した時代でアナログで3日間もかけて大切な郵便を届けてきた父親の愚直な仕事の姿勢に淡々と親子のとつとつとした会話が心地よい気持ちになりました。

郵便3盲目の老婆が郵便配達の方を訪ねるのを楽しみにしていて都会に出ている孫からの仕送りの現金を包まれている白紙を手紙に仕立てて、盲目の老婆を慰める為に空想で読んで盲目の孤独の老婆を喜ばすシーンは、ほのぼのと涙が出てきました。

郵便8

渓流を渡り郵便を配達する感動のシーン 父親は、長年の疲労で冷たい渓流を渡る事が出来ない事を息子に正直に伝える・・・

郵便9郵便配達で自分を満身創痍で養い育てた父親をおんぶして冷たい渓流を踏ん張って渡りきったシーンお互い今までの親子の確執が解けて本当の親子の絆ができた感動の瞬間でした。日本

郵便4

1980年の頃、日本がバブル真っただ中の頃中国湖南省の山間地帯でインフラ整備もされていない中で徒歩で長距離を郵便配達する過酷の仕事であった。2泊3日で120キロの悪路の道のりを郵便配達していた父親の過酷の仕事の現実を知る事になった。息子が幼い頃、父親の仕事の都合で3日に1度しか会えない父親と過ごせなかった父親に不満と父親の愛情に飢えていて、父息子の希薄の親子関係のままに大人になった。 その中で仕事の引き続き2泊3日の旅の中で今まで溝がいっきに埋まっていく様子が何か私達が忘れていたものを思い起こさせてくれる心が温かくなるお勧めの映画でした。

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