2016年を総括「失敗」から学ぶ年

おはようございます。2016年度も今日一日を残すのみとなりました。今朝は起床時間気にせず、爆睡して今年最後のルーティンのウォーキングを無事に終える事が出来ました。

今日の那覇市の天気は最高気温23℃最低気温17℃降雨率10%です。

昨日も5件ほどお世話になっているお仕事のパートナー企業・お客様を訪問して挨拶周りを終了しました。本当に1年間のご尽力に感謝のお礼の訪問ができました。

今朝は久々に何のスケジュールも入れないで美味しいコーヒーを飲みながら1年間を総括しています。今年も多くの失敗から学ぶ2016年でした。

私の個人的な愛読書で失敗学の書籍が有ります。畑村先生は数冊の著書があります。

工学院大学教授・東京大学名誉教授・工学博士畑村先生の著書です。

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「失敗学」とは、過去の出敗の事例をデータベース化してそれを社会の発展の役立てる為に研究する学問です

この学問で大切な事は、データベース化された情報が共有財産となる事です。現在、畑村先生を中心にNPO法人団体「失敗学会」が2001年12月に設立されています。 私達人間は、私も含めて弱いので人間関係でつまずくと、自分の殻に閉じこもり自分の周りと人間関係を断絶する事で問題を封じ込めてしまう傾向があるといわれています。 失敗学の観点から2016年の私も多く失敗が有りこの教訓から学んで総括して行きたいと思います。

①失敗を犯しても過剰に感情的に反応しない。 

※この事は大変難しい事ですが、感情的になると全ての関係をリセットして今後の人生の成長するチャンスを逃してしまいます。次回も同じ状況が自分の周りに起こりとまた感情的になりリセットして嫌な思い出以外は残らなくなる。

②問題の原因を明らかにする。

問題の原因を明らかにする。その時責任追及とは混同しないうように冷静に行う。

 ③将来、同じ過ちを犯さない方策を考える。

原因が明らかになれば、では今後どうすればよいかが明確になり試行錯誤繰り返し良い人間関係を方策を学ぶ実行しながら学習していく事が大切。

④失敗をした自分自身を赦し愛する事を学ぶ

(失敗した自分をいつまでも責めないで自分を赦して立ち上がる事が大切です。)

今年も私自身の人格の未熟さ・業務能力の無知等で一緒に仕事をしている方々に対する配慮不足さのゆえに多くの挫折・失敗を経験してきました。

その多くの過ちを犯して周りの方々を怒らせ、また悲しませてきました。もちろん故意に犯した失敗ではありません。その時も、パートナー・友人達に支えれて今年最後12月31日を迎える事が出来ました。本当にお世話になりました。

ありがとうございます。2017年も宜しくお願いします。