5月11日は「エベレスト日本人初登頂の日」です。

おはようございます。エベレスト日本人初登頂のです。

書斎の窓からは、隣接するミニ公園の大きなガジュマルの

木から小鳥たちのさえずりが聴こえます。本当に穏やかで平和の朝に感謝します。 

今日の天気は最高気温26℃最低21℃降水確率0%

エベレスト日本人初登頂記念日の意味や由来は?

登山と登山文化の発展・普及のために活動しているプロ登山家・竹内洋岳(たけうち ひろたか)氏が
日本山岳会、植村直己冒険館の了解を得て制定。

日付は登山家・松浦輝夫(まつうら てるお、1934~2015年)と冒険家・植村直己(うえむら なおみ、1941~1984年)が標高8848mの世界最高峰の山「エベレスト」に日本人として初めて登頂に成功した1970年(昭和45年)5月11日から。

両名の初登頂の成功という偉業を後世に残す

両名の初登頂の成功という偉業を後世に伝えることが目的。
記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
また、同年にエベレスト日本人初登頂から50周年を迎えた。

1970年当時、大阪で開催されていた日本万国博覧会(大阪万博)一色だった中で世界最高峰登頂のニュースに日本中が歓喜し、まさに高度経済成長の未来を指し示すかのような出来事として、多くの人々の記憶に刻まれた。

エベレストについて

エベレスト(Everest)は、ヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山であり、
その山頂はネパールと中国との国境上にある。

英名のエベレストという名前は、インド測量局(Survey of India)で長官を務めたウェールズ出身の探険家ジョージ・エベレスト(George Everest、1790~1866年)にちなんで命名された。チベットでは「世界の母なる女神」という意味のチョモランマ(Chomolungma)、ネパールでは「世界の頂上」という意味のサガルマータ(Sagarmatha)という名前で呼ばれている。

   どなた様も素晴らしい一日をお過ごしください。

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