ジブン時間「荒野に希望の灯をともす」鑑賞

おはようございます。恵みの朝を迎えました!

9月3度目の金曜日がやってきました。早いもので週末ですね。

今週も1週間のお仕事お疲れ様でした。

★楽しい週末をお過ごしください。

今日の天気は、最高気温33℃最低気温28℃降水確率30%です。

ジブン時間を確保して「荒野に希望の灯をともす鑑賞しました。

くにちゃん
 2019年、アフガニスタンで用水路建設に邁進するなか武装勢力に銃撃されて死去した医師・中村哲の足跡を追ったドキュメンタリー。
アフガニスタンとパキスタンで35年にわたり、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた中村哲医師。現地の人びとにその誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年、アフガニスタンの地を大干ばつが襲う。
本作については農業は壊滅し、人びとは渇きと飢えで命を落とす中、中村医師は医療で人びとを救うことに限界を実感したと語っています。
そこで彼は医療行為のかたわら、大河クナールから水を引き、用水路を建設するという事業をスタートさせる。
これまでにテレビなどで放送された映像に、未公開映像、最新の現地映像も加えて劇場版として再編集し、医師・中村哲の生き様を追った感動のフイルムです。
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。

今回の映画の主なあらすじ・感想 ↓↓↓

前回の映画で予告の情報を見て心待ちしてしていた映画です。

イスラム世界は、先進国の情報操作により様々な意味で良く報道されていない為にバイアス(偏見)が多い映像が過半数だと私個人としては思います。
この映画、真実に近い中東・アフガニスタンと、米国や世界の関連事情が良くわかるように撮影されていて映画化されていると思います。

テレビのドキュメンタリーを見て、少しは中村医師のことを知っているつもりでいました。

しかし、映画館でアフガニスタンの広大な自然の風景を目の当たりにして、これまで知っていたと思っていたことがいかに限られたものだったのかを思い知らされました。

特に、用水路を作る取り組みがどれほど無謀なアイディアで生まれたのか?

完成までの想像を絶する困難もそることながら、完成後の氾濫で用水路が流域の人たちの生活をおびやかすことにもなりうるということ。

自然に比べて人間がいかに無力か、ということが大きなスクリーンによって実感することができました。

間の一人の志しに大切さが、国境を越えてイデオロギー・宗教を超える事の素晴らしさ改めて痛感させられる映画です。

今日一日も健康で楽しく過ごせますように!

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