ジブン時間「エルヴィス」鑑賞

おはようございます。恵みの朝を迎えました!

早いもので7月2度目の土曜日ですね。

今週も1週間のお仕事お疲れ様でした。

★楽しい週末をお過ごしください。

今日の天気は、最高気温30℃最低気温27℃降水確率60%です。

ジブン時間を確保してエルヴィス鑑賞しました。

くにちゃん
エルヴィス・プレスリーはロックンロールの普及に大きく貢献したことから、”キング・オブ・ロックンロール”の称号を持つ主人公。
デビュー当時のステージで、エルヴィスがリズムに合わせて小刻みに震わせる下半身に見惚れて、女性観客が次々と叫び声を上げたり、下着をステージに投げ込んだりするシーンは、彼の股間に迫る際どいカメラワークに釣られて、こっちも熱狂のステージにかぶり付いているような臨場感が味わえる。
エルヴィスの才能にいち早く着目し、己の利益のために彼を管理し、手駒として使おうと画策する興行主、トム・パーカー大佐の存在が、物語に影を落とし続けるのだ。
エルヴィスが大佐の陰謀を見破ったとしても、彼と生涯訣別出来なかったのは、2人が父と息子のような間柄だったからなのか
42歳の若さで謎の死を遂げたレジェンドの喜びと悲しみが表裏一体となって、世代に関係なく観る者のハートを優しく抉りまくるのだ。
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。

今回の映画の主なあらすじ・感想 ↓↓↓

序盤、トム・ハンクスが特殊メイクで演じるパーカー大佐がエルヴィス・プレスリーのステージを初めて見る場面が、まさに映画の観客も青年になったプレスリーと出会う重要なシーンにもなっていて、プレスリー役のオースティン・バトラーの歌も特徴的な下半身の動きも見事に再現され、客席に瞬く間に広がる熱狂もスリリングに描写されている。

幼少のエルヴィスがゴスペルの影響を受けた体験が、音楽との出会いとして描かれ、そこから先述のステージに立つ青年エルヴィスまでの過程がほとんど描かれない点が少し残念でした。

彼の家族想いな人柄や貧しい中から這い上がってスターになるまでの努力家な一面が垣間見れた。時代に翻弄され、流されがちな気弱な性格も上手く映画が表現されていました。

人並みならぬ才能を持ち合わせていても、時代や人との出会いで吉にも凶にもなり得る。
まさに運命とはこういうことか…と感慨深映画でした。

今日一日も健康で楽しく過ごせますように!

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