ジブン時間「認知症認知の人の心はどうなっているか」読書

おはようございます。新しい朝を迎えました。

プレミアムフライデーがやって来ました。

今朝も気持ちよい朝に感謝します。

お墓の改修工事も‍無事に仕上がりました。

暑さの中で職人さん達も本当にお疲れ様です。

チーム・ワークを意識して頑張ります。

「うつらない・うつさない」「3密を避ける」「社会的距離を保つ」

 の3点を守りお仕事させて頂きます。!

★今日も素晴らしい健康で生かされている事に感謝します。

宜野湾市の今日の天気は、最高気温34℃最低気温29℃降水確率40%です。

ジブン時間を確保して認知症認知の人の心はどうなっているか」読書しました。

くにちゃん
私にも90代の父親と80代中盤のになる母親が元気でいます。特に90代の父親は、去年より理解力が 少し衰えてきているのが、気になっていた矢作に認知知症になる前にできる限り具体的に方法を学びたいと思いこの書籍を手にしました。
著者紹介
佐藤 眞一(サトウ シンイチ)
東京都老人総合研究所研究員、明治学院大学文学部助教授、ドイツ連邦共和国・マックスプランク人口学研究所上級客員研究員、明治学院大学心理学部教授を経て、現職。主な著書は、「エイジング心理学」(北大路書房)、「老いとこころのケア」
くにちゃん
心の内を知り、その人の内なる世界を尊重することが、認知症の本質である「生活の障がい」と「孤独」の軽減につながるからである。最新の研究成果に基づく、会話を増やすためのツール「CANDy」とは。認知症の人の心の読み解き方を解説。
認知能力の衰え始めているの両親を理解したいと思い興味のある本を手に取っりました。 理想はこの本のようにできたらいいが、「転ばぬ先の杖」の気持ちで老いていく両親・また周りの方々が理解できるに少しでも実践できる事を期待しています。
書籍の内容は以下の通りの構成になっています。
第1章 認知症の人との「会話」を取り戻す
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CANDyの内容、指標となる会話の特徴が解説され、実施する際に具体的にどのような言葉を使えばいいのかについて述べられている。
第2章  認知症の人のコミュニケーションの特徴を知る
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コミュニケーションが取りにくくなる重要な要因の一つである「社会的認知」の低下について解説。

第3章 認知症の人が見ている世界を知る

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記憶や注意のしくみ、アルツハイマー型認知症など認知症を引き起こす代表的な病気、予防法など、医学的な知識が説明されている。
第4章 認知症の人の苦しみを知る
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認知症になった時に当事者が直面する苦しみについて、具体例を交えて説明。

第5章 共によりよく暮らす方法を知る

                 ↓↓↓
認知症の人の生活の障がいや苦しみを少しでも軽減し、より良い関係を築くための方策を紹介している。
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。
今回の本の主な骨子・感想 
認知症の方の中で頭の中で何が起きているのかを知りたくて読みました。
医学的な角度から、脳の中で何が起きていて、ご本人はどんなふうに状況を受け止めているのか、まわりにはどう見えているのかが紹介されています。
高齢者に限らず、誰かの認知機能が気になったときに手に取ると助けになりそうです。
この本を読むと「認知症に対する理解が少しできて精神的に少し楽になると思います。
一番の最大のポイントは、⇒認知症の原因や治療方法についてだけではなく、「認知症の患者の立場」からの感じ方を改めて知らせてくれた。書かれている内容についてというよりは、その新たな視点を与えてくれたという意味で、非常にためになった。
※日々の業務を少し止めてぜひとも本書をお読みいただきたい本です。

今日一日も健康で穏やかに過ごせますように!

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