ジブン時間「プリズン・サークル」鑑賞

おはようございます。新しい朝を迎えました。

気持ち良い平和で晴天の朝を迎えました。

書斎の窓を全開に開けると小鳥たちのさえずりが聴こえてきます。

今朝も健康を与えられて感謝の気持ちで一杯です。

★今日も素晴らしい健康で生かされている事に感謝します。

宜野湾市の今日の天気は、最高気温32℃最低気温28℃降水確率20%です。

昨日、早帰りして、ジブン時間を確保してプリズン・サークル鑑賞しました。

くにちゃん

官民協働による新しい刑務所であり、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを導入している日本で唯一の刑務所でもある「島根あさひ社会復帰促進センター」を舞台にした映画です。

受刑者たちはプログラムを通じて、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死など、自身が犯してしまった罪はもちろんのこと、貧困、いじめ、虐待、差別といった幼い頃に経験した苦い記憶とも向きあい始める。
カメラは服役中の4人の若者を追い、彼らがTCを通じて新たな価値観や生き方を身につけていく姿が描かれる。
懲罰としての受刑ではなく、犯罪にいたった要因を探り、罪の意識と向き合わせ、受刑者の多くは自身の過去のトラウマ(貧困や虐待)を経験し、何かしらの常識や価値観が欠落している事に自分で気づき始める。
※民間の専門のアドバイザーが真剣に心を込めて対応しています。
この刑務所では、過去を紐解くことで罪に走ってしまった要因を自ら考えさせ、他者への想像力を養うように教育していく。
アニメーションの使い方も素晴らしい作品です。
受刑者のプライバシーを守るため、顔をぼかし名前は仮名にしていて人権も守られています。
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。
みーちゃん

施設の設計、建築及び運営の一部を民間事業者に委託して運営される「PFI刑務所」の一つ「島根あさひ社会復帰促進センター」で主人公の4人の受刑者を描いたドキュメンタリーです。

今回の映画の主なあらすじ・感想 ↓↓↓

取材許可に6年をかけ、2年にわたり日本国内の刑務所に初めてカメラを入れて完成となったドキュメンタリー。

日本で初めて刑務所での撮影が衝撃すぎて言葉が見つからないこんなにすごいと思いませんでした。

受刑者が自ら希望し、犯した罪に向き合う『TC』。自らの罪に向き合うだけでなく、更にその先、、加害性の根本をひたすら掘り下げる様を写し続けるドキュメンタリー映画です。

※私も含めて誰しもトラウマの大小こそはあるかもしれませんが、幼少期等のトラウマは持っているのかもしれません。
自分の過去のトラウマとか劣等感等の触れて欲しくない・覗かれたくないパンドラの箱)の場所に第三者が、突然、許可なく土足で踏み込んだ時に過剰反応で、無意識に他人に攻撃をして傷を負わせてしまう可能性があるかもしれない。
★誰しも究極な境遇に追い込まれた罪を犯してしまうかもしれないと感じながら映画を鑑賞していました。

この映画は、「幼児体験の心の傷・トラウマの癒しの大切さ」の現実を見つめなおす大切な時間が出来ました。

是非ともみて頂きたいお勧めの映画です。

今日一日も健康で楽しく過ごせますように!

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