ジブン時間「5Gでビジネスがどう変わるのか」読破

おはようございます。新しい朝を迎えました。

今日から希望溢れるに5月に遂になりました。

書斎の窓を全開に開けると小鳥たちのさえずりが聴こえてきます。感謝です。

新型コロナウイルスの影響で5月6日まで全国で緊急事態宣言が出ています。

今年は不要不急の外出をせず家にいることが求められています。

※現在も不眠不休で医療従事者の方々がコロナウィルスの感染リスクの中で最前線でご尽力をされています。心から感謝します。

今日一日もコロナウィルス対策を徹底意識して

うつらない・うつさない」「3密を避ける」「社会的距離を保つ

 の3点を守りお仕事させて頂きます。!

★今日も素晴らしい健康で生かされている事に感謝します。

宜野湾市の今日の天気は、最高気温25℃最低気温20℃降水確率30%です。

週末にジブン時間を確保して5Gでビジネスがどう変わるのか」読破しました。

くにちゃん

次世代通信規格「5G」の商用サービス開始を2020年に控え、産業界のみならず社会全体の関心が高まりつつある。

5Gはいつ、どんな形でビジネスに変革をもたらすのか?

著者紹介・慶應義塾大学大学院(政策・メディア研究科)修士課程修了。三菱総合研究所にて情報通信事業のコンサルティングや国内外の政策分析に従事。2008年に株式会社企(くわだて)を設立。現在は同社代表取締役。
くにちゃん
本書は、コンサルタントとしてIT・通信業界の事業開発や通信政策の策定に携わっている筆者が、
5Gが普及・発展していくフェーズを4つに分けて詳細解説している今後のビジネスマンに必見の本です。
5Gとは、次の世代(第5世代)の移動通信システムのことで、日本国内では2019年にプレサービスが開始され、2020年から本格的なサービス展開が始まります。

5Gには超高速、低遅延、多数同時接続という技術的な特徴があり、これまでにないような新しいサービスが生まれるのではないか、企業にとって千載一隅のチャンスになるのではないかと期待も高まっています。

ポイント①「超高速がもたらすもの」

超高速とは文字通り「高速通信の実現」です。最大伝送速度は下り20Gbps(ビット/秒)、上り10Gbpsと、4G/LTEに比べて100倍上回ります。もちろんこれは理論値で、当面の実効速度はその10~20%程度かもしれませんが、それでも仮に2Gbpsと考えれば、現在のモバイル通信はおろか、光ファイバーでの固定ブロードバンドよりも高速に利用できるようになります。 
ポイント②「低遅延」とは?
2つ目の特徴である低遅延とは、「タイムラグが小さい通信」のこと
気通信は必ず遅延が生じるものであり、その原因は多様。
電波、光ファイバー、銅線といった通信を媒介する物質の特性によるもの、信号処理の効率性によるもの、通信事業者の基地局や中継器、光ファイバーの配線など通信機器の能力や構成によるもの、さらにはひとつの回線を複数端末で共有することによって生じるものなど、さまざまであるということです。

ポイント③<多数同時接続のメリット>
3つ目の特徴である多数同時接続は、あるエリアのなかでできるだけ多くの端末を収容できるようにするということ

地球上の陸地の面積が約1.5億k㎡なので、単純計算すると1500兆台のノードを収容できる容量になります。

一方、地球上の総人口は現在75億人程度。つまり割り算すると、ひとりあたり2000台のノードを利用できるということになります。

実際にはこれほどスマートフォンを使わないので、多数同時接続はIoT(モノのインターネット)機器の利用を促すことになるだろうと著者は推測しています。

※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。

今回の本の主な骨子・感想 ↓↓↓

最先端ビジネスをわかりやすく解説してあり、とても良い入門書だと思いました。

超高速、低遅延、多数同時接続のスペックばかりが注目される5Gが、本質的に社会をどう変えるのか、その可能性がわかりやすくまとまってます。

5G技術の内容を述べた第一章、その普及プロセスを予想する第二章は、昨今、ネット上に頻繁にみかける5G関連の記事を「正しく」理解するためのよい指南役の本となります。
一方、今後のビジネスの動向を予想で情報通信技術を強み5Gをフル活用して検証してみたいと思われる満載の内容です。

新しい5G社会到来の概念が理解する是非お勧めの本です。

今日一日も健康で穏やかに過ごせますように!

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