ジブン時間「なぜ中国人は財布をもたないのか」読破

おはようございます。新しい朝を迎えました。

プレミアムフライデーがやってきました。

気持ち良い平和で晴天の朝を迎えました。

書斎の窓を全開に開けると小鳥たちのさえずりが聴こえてきます。

今朝も健康を与えられて感謝の気持ちで一杯です。

★今日も素晴らしい健康で生かされている事に感謝します。

宜野湾市の今日の天気は、最高気温20℃最低気温17℃降水確率30%です。

週末にジブン時間を確保して「なぜ中国人は財布をもたないのか」読破しました。

くにちゃん

爆買い、おカネの亡者、パクリ天国–。こんな「中国人」像はもう古い!?
日本のそれを遙かに超えるスピードで激変する中国社会。街中ではシェア自転車が走りまわり、現金を持つ人・使う人もめっきり少なくなったのが現実。これまでの固定概念を覆す内容満載。

中島 恵 1967年、山梨県生まれ。新聞記者を経て、フリージャーナリスト
くにちゃん
中国、そして中国社会の何が成熟し、また旧態依然のまま停滞するのはどんな部分なのか。数カ月単位で変貌する中国最新事情を豊富なエピソードから紹介する。
「レンタル彼女と帰省し、実家の親を安心させようとする」「シェア自転車にいたずらすると、なぜか婚活に悪影響!?」……。本書で示される、数多くの興味深い事例を読めば、中国に暮らす人々の等身大の姿がくっきり浮かび上がる。
彼らの思考、行動様式を知れば、日本に住む私たちと同じ希望、不安、苦悩を持つことが理解できる。いまの中国、そしてこれからの中国の行方を見すえる上で必読の良質なルポルタージュである。
ポイント①<紙幣が汚い>
「中国のお札は本当に臭くて汚い。どんな人が使ったかもわからない。触るのもイヤ。 お気に入りのかわいいブランド財布に、どうしてあんな汚いものを入れないといけないの」 中国の紙幣は市場に流通してから回収するまでの期間が、日本に比べて長いそうです
 
ポイント②偽札が多い
偽札。本書には多いとしか書かれてませんが、
「偽札は中国の全通貨の20%と見積もられている。
レストランやデパートにはレジの隣に偽札発見機が備えられていて、
偽札がみつかると警察を呼ぶでもなくこれ偽札よとつき返してくるだけ。中国的日常風景」
ポイント③<スマホ決済へ急速に移行>
不便な環境だったからこそ、スマホが飛躍的に普及。ある面で日本を飛び越えた。「リープフロッグ(かえる跳び)現象」「後発者利益」という。
2016年のスマホ普及率は中国が世界一で58%。日本は39%。
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。

今回の本の主な骨子・感想 ↓↓↓

マナーの悪い「爆買い」中国人。
経済成長とともに社会が成熟化し、「静かでマナーを守る中国人」が猛烈な勢いで増えていると。

中国からの観光客はビザの種類で団体観光客と個人観光客に分かれ、
団体4割、個人6割とほぼ拮抗。
日本で注目される傍若無人な中国人は、団体客ばかりだそうです。

一方で個人観光客は街の景色に溶け込んで、シックでルールを守り、静かに食事する。
一見すると中国人と気づかれない。彼らの多くは団体観光客のふるまいに悲しんでいる。

※新しい中国の概念を変革する是非お勧めの本です。

くにちゃん

プチお知らせについて

緊急事態宣言発令の為コロナウィルス終息宣言の日まで映画鑑賞は当面延期とさせて頂きます。毎週のジブン時間映画のバージョンは暫くお休みとさせて頂きます。

今日一日も健康で穏やかに過ごせますように!

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