ジブン時間「努力したら負け」読書

おはようございます。新しい朝を迎えました。

気持ち良い平和で晴天の朝を迎えました。

書斎の窓を全開に開けると小鳥たちのさえずりが聴こえてきます。

昨日もFM宜野湾で今年13回の「幸せを招く先祖とお墓の話」の60分の放送をさせて頂きました。

※コロナ対策でマスクをかけての放送です。予めご了承下さい。

昨日のテーマは、「お墓ディレクターとは、どのような資格か?後編」についてお話をさせい頂きました。

※ご興味のある方は、みくにのお墓のYuTubeでご視聴できます。

今朝も健康を与えられて感謝の気持ちで一杯です。

★今日も素晴らしい健康で生かされている事に感謝します。

宜野湾市の今日の天気は、最高気温23℃最低気温18℃降水確率30%です。

週末にジブン時間を確保して努力したら負け」読書しました。

くにちゃん

毎週のライフワークでもある映画鑑賞からコロナウィルス終息宣言まで、読書に切り替えて迎えて最初のジブン時間のブログです。

中野信子(なかの のぶこ) 脳科学者、医学博士。
 テレビ番組のコメンテーターとしても活動中。
フジテレビ「平成教育委員会2013! ! ニッポンの頭脳決定戦SP」で優勝、「日本一優秀な頭脳の持ち主」の称号を得る。
くにちゃん
書店でタイトルが目に飛び込み購入しました。「小学生~大学・社会人まで」バリバリの体育会系で過ごしてきました。特別に飛び抜けた才能もない自分なので「努力すれば必ず報われる」という信念で生きてき50代まで生きて人間に取りましては、刺激的でショッキングなタイトルでした。
努力したら負け?「努力不要論」
流石に今、話題の脳科学者だけあって医学的な根拠がベースとなっていますが、私のような門外漢でも分かるように噛み砕いて書かれてあります。  医学的な専門用語はあまり使用してませんので理解しやすかったです。私が勝手に感動したポイントをネットの書評を参考に幾つかまとめてみます。
ポイント①努力を美徳とする国民性
※恥ずかしい話ですが、「努力に勝る天才なし・努力は人を裏切らない。」私の専売特許のような大好きキーワードです。 
日本人は諸外国に比べると、自分を痛めつけることが好きな傾向にあると書かれています。
ポイント②発明王・エジソンの有名な言葉
どんなに努力しても目標にひらめき(ピント)があって
いなければ全ては努力は、無駄になるという事実
ポイント③この3段階のプロセスを含み努力した事になる。
このプロセスを無視した努力は、実らないという結果に!?
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。

今回の本の主な骨子・感想 ↓↓↓

文献によると日本には、もともと江戸時代までは遊びが好きで、がむしゃらに努力をするという習慣は存在してなかったとの事です。

明治維新の時に、欧米の諸国に追いつくために国民に努力信仰を植えつけていきました。
精神論や根拠のない努力をさせる事で、自己満足していただけだったのでしょう。

しかし、第二次世界大戦で冷静かつ戦略的に戦うアメリカに精神論のみで戦って日本は負け多くの未来ある若者の命を失う悲惨な結果となりました。

平成の時代に入り、日本人の努力魂は⇒形を変えてサービス残業という無駄な努力で長時間労働の結果、多くの企業戦士達が、過労死・過労により自死が社会問題になっています。

そんなよくある光景ですが、これも日本人の精神論から来る非合理的なワークスタイルの典型例ともいえると思いました。

★わがみくにグループが、少しだけ誇れる事は午前9時始まり、キッチリと18前に終礼を終えて終業を徹底しています。

これからも正しい努力のプロセスの習慣を公私において身に着けて行きたいと願っています。

くにちゃん

プチお知らせについて

緊急事態宣言発令の為コロナウィルス終息宣言の日まで映画鑑賞は当面延期とさせて頂きます。毎週のジブン時間映画のバージョンは暫くお休みとさせて頂きます。

今日一日も健康で穏やかに過ごせますように!

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