台風17号当日・無縁墓のお墓じまい・永代供養の風景

おはようございます。9月度最後の木曜日がやって参りました。

今朝も気持ちの良い朝を迎えました。感謝です。

去った台風17号の沖縄に上陸直前の日の金曜日に強風と大雨の中で墓じまいを行いました。

当初の墓じまいの予定は台風15号の影響で延期させて頂きました。

その経緯を踏まえて今回は、少々強引ではありましたが決行させて頂きました。

当日は、家庭裁判所からの選任された司法書士の先生・住職様・みくにの会社のスタッフ3人含めて合計5人で行われました。

★今日も一期一会の気持ちを忘れずにお仕事させて頂きます。

宜野湾市の今日の天気は最高気温30℃最低気温25℃降水確率40%

今朝も、那覇市にある無縁墓の墓じまいの調査に書かせて頂きます。

みーちゃん
今朝は、具体的な無縁墓の墓じまいについての準備風景についてご説明を写真を見ながらご説明させて頂きます。

家庭裁判所等の関係行政の部署に指定の手続きを行い、①無縁墓の墓じまいとご遺骨の②永代供養を行いました。

墓じまいとは、現在あるおを撤去し、遺骨等を他の墓地に移転、あるいは永代供養墓地に改葬することを指します。 遺骨が収まっていたおを「しまう」ことになりますので、それに伴い様々な手続きや作業が必要となってきます。

墓じまいの流れの手順について

①ご親族の同意を得る事から始める。

②墓地を管轄している市町村・お墓があるお寺や霊園に墓じまいの意思を伝えて所定の手続きを取る事が大事

改葬許可の手続きを行う。

埋葬証明書を発行してもらう。

※台風が沖縄上陸まで数時間という緊迫感の中で雨合羽を防水対策の準備を徹底しています。

受け入れ証明書の発行の書類を頂く

改葬許可申請書を入手する

墓じまいを行う場所を確定する。

⑧ご遺骨を取り出したお墓の撤去の工事の段取りを行う。

今回は、4か所を一日で行われるので、段取りを細かく確認をしました。

住職様・雨天決行の為に現場に到着しました。

くにちゃん
今回の無縁墓様ののご遺骨は、永代供養にすることを関係者の許可を頂き準備に入ります。

※上記の写真は、あくまでのイメージです。

永代供養とは、お墓参りをしてくれる人がいない、またはお墓参りに行けない方に代わって、寺院や霊園が管理や供養をしてくれる埋葬方法のことを指します。 ただ、「永代」といっても、「未来永劫」という意味ではなく、遺骨の安置期間には一定の期限が設けられています。 一般的には、33回忌までを期限とするところが多いようです。

今日も一日が心が穏やかに過ごせます様に!

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