今日は「地図の日」です

おはようございます!たプレミアムフライデーを迎えました。

今週もあっという間に週末になりました。感謝します。

昨日も本当にお客様のお問い合わせの対応で忙しく一日を過ごさせて頂きました。

日曜日までもう一息ですね。頑張ります。

★今日も一期一会の気持ちを忘れずにお仕事させていただきます。

宜野湾市の今日の天気は最高気温26℃最低気温20℃降水確率30%です。

今日は、「地図の日」です。

伊能忠敬が1800年4月19日、日本地図の作成のために自宅から蝦夷へと出発したことを記念して制定。「最初の一歩の日」ともされています。

みーちゃん
伊能忠敬が東北に旅立った時は御年50歳。約17年をかけて全国を歩いて測量し、日本初の国土の正確な姿を表わす『大日本沿海輿地全図』を完成させました。

「輿地(よち)」とは大地や地球、全世界のことを意味する。この地図は、江戸幕府の事業として測量・作成が行われたもので、その中心となって製作した彼の名前から「伊能図(いのうず)」とも称される。

忠敬は一定の歩幅で歩く訓練をしていて、一歩69cmで歩いてその歩数から計算をしていたとされています。測量で歩いた距離は4万kmを超え、「地球一周分歩いた」と言われることとも。
忠敬によって完成された地図は正確で、誤差は1,000分の1と言われるほどの精度で作られています。西洋諸国を驚かせるとともに日本の国防にも貢献しまし

た。

くにちゃん
素朴の疑問ですが、伊能忠敬が、何故日本地図を作り必要があったか・調べてみました?

その当時は、ロシアをはじめとする海外勢力が日本へ迫ってきており、国防上精密な地図を必要と考えていた幕府の動きを察知した高橋至時は、蝦夷地の正確な地図をつくることを願い出たのです。

そして、その重要な役割を55歳になった伊能忠敬に任せ、1800年4月14日に幕府から蝦夷地測量の命が正式に下ると、その5日後の4月19日に伊能忠敬一向は蝦夷地へ向けて日本地図を作るための最初の一歩を踏み出したのです。

そして、その日を記念して現在では毎年4月19日を地図の日または最初の一歩の日と呼ぶようになったのです。

しかし、その後測量した地図を繋ぎ合わせる作業を行う際、忠敬は病に倒れ、73歳で病死してしまったのです。

しかし歴史に残る最初の一歩になりました。

今日一日も健康で過ごせますように!