ジブン時間「家(うち)へ帰ろう。」鑑賞

おはようございます。新しい1週間がスタートしました。

今朝も晴天に恵まれて感謝します。

清明祭(シーミ)最初の日曜日でした。

午前中は、家族と教会にいってゆっくり時間を過ごさせて頂きました。

午後からみくにのお墓の相談会に参加しました。

合計5組のご家族様がお見えになりました。ありがとうございます。

毎回、お墓の建立する色々の故人の方々のお話を聞かせて頂く度に、

お墓の仕事に携わる事の出来る幸せを感謝します。

★今日も素晴らしい仕事に感謝して一日を過ごします。

宜野湾市の今日の天気は最高気温28℃最低気温22℃降水確率30%です

数週間ぶりにジブン時間を確保して「家(うち)へ帰ろう」鑑賞

  

くにちゃん
ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を生き抜いたユダヤ人の老人が、70年の時を経て、友人との約束を果たすためにアルゼンチンから故郷ポーランドへ旅する姿を描いた映画でした。

※愛する孫さんたちと最後の記念撮影の一コマのシーン

主人公のアブラハム老人の人生最後の旅には、70年前の第2次世界大戦時、ユダヤ人である自分をナチスの手から救ってくれた命の恩人の親友に、自分が仕立てた最後のスーツを渡すという目的があった。

マドリードに着いて滞在先にホテルで強盗に会い・持ち金を全て失ってしうというトラブルに遭ってしまう。宿屋の女主人、疎遠になっていた娘など女性たちの助けを得て、ポーランドに向かう主人公アブラハムだが、様々の難関が待ち受けていた。

アブラハムは、偏屈な性格で過激な発言で他人に嫌われるような言動を繰り返すが、意外にお茶目で実は優しいところ面も持ち合わしています。

困っているときだからこそ出会い、手を差し伸べてくれる人たちもいる。そうした人たちのとの関わり合いを通じて、頑な老人の心が少しずつ開いていくのだ。

みーちゃん
主人公のアブラハムは、70年以上前の出来事のユダヤ人ホロコースト(大虐殺)の悲惨な体験で「ポーランド」「ドイツ」という言葉を口にする事ができず、紙に書いてそれを指し示す。

そんな過去をトラウマ(心の傷)奥底に押し込め生きていきた。勇気を振り絞り、目的地ポーランド行きを目指す為に交渉するひとコマ

※映画のストーリーは、悲惨な悲しい物語でしたが、所々に笑えるシーンもあり

至福の時間を過ごさせて頂きました。

今回の映画はこのような方々にお薦めだと思いました。

①自分自身の過去の心の傷(トラウマ)に対して客観視が出来ない方々。

②過去の自分の失態をユーモアに変えて再スタートした方々。

今日一日も健康で過ごせますように!

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