おはようございます。今日は、曇り空になりました。
昨日に引き続き被災地の関西地方大雨が降り土砂災害の恐れで1745人避難勧告が出ているそうです。
大阪北部地震の震災で市内で断水がありましたが、一部の地域を除き、復旧工事が完了したのと情報が掲載されています。
またライフラインの復旧されていない地域の一日も早い復旧をお祈りしています。
糸満市の今日の天気は最高気温30℃最低気温28度降雨率30%です。
今日6月20日は国連総会が制定された「世界難民の日」です。
難民⇒約1994万人
「難民」とは?
紛争に巻き込まれたり、宗教や人種、政治的意見といった様々な理由で迫害を受けるなど、生命の安全を脅かされて、他国に逃れなければならなかった人々の事を「難民」と定義されています。 ※難民の52%が18歳未満の子供です。
レバノンにて、登録の列に並ぶ難民の母子
国内避難民⇒約3912万人
「国内難民」とは?
国境を越えていないことから、国際条約で難民として保護されない人々のことです。現実に難民と国内難民の置かれている苦境は同質である事が多く、共通の支援対策が必要の現実におかれている
爆撃されたシリア・アレッポの廃墟で非難生活を強いられる少年
無国籍者⇒約385万人
「無国籍者」とは?
どの国にもよって国民と認めれたない人々に事をいいます。※無国籍という状態が生じる原因には様々の原因があり①少数派の人々に対する国籍法上の差別②国家が独立して住民の一部が国民として受け入れられない場合等様々のケースがある。
増水する川を渡り国境を越えるロヒギャの親子。ロヒギャの多くには、国籍がない。
庇護申請者⇒約310万人
「庇護申請者」とは?
自身が故郷から逃れて、他国の避難所のいたどり着き、その国で庇護申請を行う人々の事wpいいます。
ギリシャに辿りついた疵護申請者
2017年、新たに避難した人の数は1620万人にも及びます。今ほど人道支援が必要とされる時代はありません。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)では、世界各地で救援支援を行っていますが、資金が圧倒的に足りない状況が続いています。
※今日は、私達が「世界難民の日」の出来る事は、何かを考える1日にしたいです。
※この写真・文章は、国連UNHCR協会のHPより引用させて頂きました。
今日一日が、平和で安全に過ごす事が出来ますように。